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2011年2月 8日 (火)

電気ブレーカーが落ちた時の対処方法!

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本日も、戸建て3号のお話になります。

電気ブレーカーが落ちるとの連絡を受け、電気屋さんへ連絡し、

対策を取ろうと思いますが、

3種類(漏電ブレーカー、主開閉器(契約ブレーカー)、回路別ブレーカー)ある

電気ブレーカーの落ちる場所によって、対処が違ってきます。

そこで、再度住人に連絡し、どのブレーカーが落ちているか聞いてみました。

ところが、住人に聞いてみたところ、

ブレーカーが落ちる状況があまり記憶になく、

ブレーカーが落ちても、どの部分のブレーカーが落ちるのか?

結構あいまいで、記憶に残っていませんでした。

ブレーカーが落ちる対処として、


Photo_5
(1)主開閉器(契約ブレーカー)が落ちてる場合は、






電気を契約以上に使いすぎているということなので、


容量変更、すなわち、契約容量UPをする必要があります。

Photo_6
(2)漏電ブレーカーが落ちる場合は、






漏電が起きたときに働くブレーカーなので、


もしも漏電したときには電気を遮断して、火災や感電を防止するため、

早急に、電力会社や最寄の電気工事店の専門家に見てもらう必要が出てきます。

Photo_7
(3)回路ブレーカーが落ちる場合、





回路を増やす工事をしてもらう必要があります。

通常、1つの回路あたり20A(アンペア)までの電流を流せるようになっており、

20Aをワット数に置き換えると2kw(2000w)までの電化製品や照明器具が

1つの回路で同時に使用できるということになります。

例えば、台所が1つの回路になっていたら冷蔵庫(300w)、

電子レンジ(600w)、電気炊飯器(700w)、電気ポット(500w)を

同時に使用(加熱)した場合は合計2,100wを消費してしまい、

その回路に21Aの電流が流れてしまうため、

その回路ブレーカーは落ちてしまうことになります。

住人の方への確認では、あいまいなため、

一度、電気屋さんに来てもらい、

対処を考えることとしました。

ところで、電気屋さんの選定ですが、

戸建て3号により近い電気屋さんを選定いたしました。

その方が、何かあった場合、早く対処してくれるからです。

まずは、一度、電気屋さんが戸建て3号を確認しにきてくださいました。

つづく。。。。。。

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